○○さんをよろしく

土地柄なのかなんなのか，選挙の時期になると必ず「△△党の○○さんをよろしく」と言われる． まあ，言われたときには「はい，わかりました（だが入れるとは言ってねえ）」と答えて，自分で適切だと思われるところに票を入れるようにしている．

今回も「よろしく」と言われたのだけども，そのときに， 「よろしく，と言われてその通りに投票する人が一定数いたとして，そうしたら，その影響ってどれほど出るのかな…」 って思った．

なんというか，自分の頭で考えて，結果的に「よろしく」と言われた候補者・政党に投票することを決めたのであれば，それはそれでいいけど， 自分の頭で考えるというステップを経ないで投票してしまう，って考えたらすごくこわいな…と．

あんまり政治のことをブログやらに書きたくないのだけど，すごく気になったので書いてしまった． 仕事の関係で，期日前投票しなくちゃなので，下調べせねばいかんな．

既視感

anime book

アニメ「暁のヨナ」を見ていて，ハクのイケボを聞いたときに，

「あっ，これ，『ダミーヘッドマイクを使用して収録したシチュエーションCD』でよく聞く前野さんの声だ！」

って思った．

ハクかっこいいよハク

（と言いつつ，登場キャラクターの中ではテジュンが好きだったりする）

暁のヨナ コミック 1-15巻セット (花とゆめCOMICS)

暁のヨナ コミック 1-15巻セット (花とゆめCOMICS)

歌う声優三昧を楽しんだ

music

10時間ぶっ続けで聞いて楽しんだら，翌日風邪をひきました．

第二次安元大事件すばらしかったなあ． ベジータさまのお料理の楽曲からの若本御大の楽曲もかなりのインパクトだったし，福山潤さんのゴミ収集車の唄も素晴らしかった．

安元大事件に関しては，ご本人がゲストに決まった後にTwitterで，なぜあの曲をかけたのかを聞くということをおっしゃっていたので，塩澤アナから当時の経緯を聞けてよかったと思います．

以下，歌う声優三昧を聞いて購入した楽曲

暁のヨナを一気買いしてしまった

book anime

アニメが始まると聞いて気になっていたら，kindle版が3巻まで0円だったので，とりあえず買ってみた．

暁のヨナ 1 (花とゆめコミックス)

暁のヨナ 1 (花とゆめコミックス)

ら，15巻まで購入して，15巻まで一気に読んでしまいました（翌日に仕事があるというのに，日付変わっても読み続けていた）．

登場するキャラクターたちの成長過程がとてもよく描けていて（ぼくはテジュンくんが一番好きだよ），そして，恋愛模様のモダモダ感がなんだかとてもかわいいし，各キャラクターたちがそれぞれ違う方法で世界にはたらきかけて，その結果，世界がよい方向に向かっている感じも好きです（ちょっと，まおゆうっぽいなって思った）．

アニメで，動きや音が加わるとどんなふうになるのかなあ（まだ見てない）． 原作読む前は，ハク役の前野さん目当てでアニメ見るつもりだったけど，原作読んでからは，あの世界がどういうふうに表現されるのかな？っていうほうがとても気になっている．

KADOKAWA祭りにのった

book

KindleストアでKADOKAWA祭りをやっていると聞いて，対象作品をザーッと見たり，紹介ブログをいくつか読んで，以下の本を買いました．

このうち，ゆうきまさみ初期作品集を読了したのだけど，やはり，この人の描く漫画は面白い． パトレイバーは全部持っているけど，あ～るやじゃじゃ馬は漫画喫茶でしか読んだことないし，鉄腕バーディーに至ってはまったく読んだことないので，少しずつ集めようかなあ．

2014夏アニメ

anime

2014年の夏アニメの感想的なサムシングです．

今期の素晴らしかった作品

最終回まで見た

  • ヤマノススメ：癒しってほどでもないけど癒し枠だった
  • 月刊少女野崎くん：今期最高の素晴らしい作品であった．原作購入検討中．ちよちゃんかわいいよちよちゃん
  • 幕末Rock：いい意味でのバカアニメだった．ゲームとキャラソンの購入を検討中．せんせーのパージシーンがなんだかイケナイコトをしている感じだった（要するにエロい）
  • まじもじるるも：弱ペダの作者の作品と知って驚いた．笑いと泣きのバランスがすごくよかった
  • グラスリップ：ニコニコのコメントがないと最後まで見れなかったと思う．村上春樹的作品という意見に納得．村上春樹は好きだけど，これはよくわからなかった．
  • アルドノア・ゼロ：これも素晴らしい作品だった．が，最終話の終わり方が衝撃的でなあ…
  • あいまいみー：見ても見なくてもいいくらいの位置づけなのに見てしまうアニメだった．音楽がいいよね．
  • スペース☆ダンディ：ただの爆発オチ1話区切りのアニメかと思っていたけど，伏線回収やだんだんと明らかになっていくダンディの設定がすごく凝っていて，制作スタッフすごいと思った．EDがダンディのことを表した曲だと気付いたときに鳥肌立った．
  • 黒執事：原作も，以前のアニメも見てないけど，まあおもしろいなあと．実写化でいろいろ騒がれていたから食わず嫌いな感じがあったかも．
  • Free!：素晴らしかった．最終回で泣いた．みんなだいすきなんだけど，怜ちゃんが一番好きだ．いやでもみんなだいすきだ．あと，御子柴兄弟と友達になりたい．
  • ベイビーステップ：NHKで放送される作品は安定して面白いよなあ．なっちゃんめちゃくちゃかわいかった．
  • キャプテン・アース：最初の数話で引きこまれた作品だった．よい作品なんだけど，自分のまわりではあまり評判を聞かないのでさみしい．あと，使われているフォントもよい．最後まで明かされなかった設定を知りたいので，できれば続編を見たいんだよなあ．もしくは設定資料集などほしい．

追記

  • ハイキュー！！：ベイビーステップとかぶったり，なぜか20話あたりから24話まで録画されてなかったりしたけど，コミックス読み直したいなあと思った．潔子さんと東峰さんと嶋田マートさんが三大天使だった．

秋に続くもので見てるもの

  • セーラームーン
  • 鷹の爪：ポイポン回はもう伝統芸能の域だった．予定調和を楽しむってなんだかいいと思う．
  • プリパラ：プリリズRLの喪失感を見事に埋めてくれてすごい．RLでも思ったけど，ライブシーンのCGがほんとすごい．
  • マジンボーン：村田先生の公式薄い本がほしかったよ…

夏アニメ（または夏で終わるもの）で見終えていないもの

未だに見終えていないもの

その他

婚活系サービスのこと

「恋愛とか結婚とかいうよりも，そもそも友達がいないという現状に目を向けるべきでは？」と思ったけど，友達を作る環境すら構築できていないので，とりあえず，人間と交流することを目的に婚活系のサービスを使ってみようと思った．

ということで，OmiaiとPairsに登録して，ざっと使ってみた感想など．

  • UIはOmiaiよりもPairsのほうが，洗練されている感じ
    • 配色とかの印象から，Pairsのほうが使いたい気持ちになりそう．なんかかわいいんだよね．
    • Omiaiは見た目がださいように感じる
  • どちらのサービスもアウトドア好きな人が多い印象がある
    • 積極的な人はこういうサービスを使って，積極的に出会いを求めているのかしら？
    • 単にサービス側のアルゴリズムが，ぼくに対してそういう人を提示するような結果を出しているだけかも
  • Pairsのコミュニティ機能，コミュニティ名の付け方がかつてのmixiのコミュニティを彷彿とさせていて，懐かしさと恥ずかしさが入り混じる気持ちになる
    • Pairsを積極的に使っている層は，mixiも積極的に使っている（いた）層だったりするのかなあ？
  • OmiaiよりもPairsのほうが，いいね！される数が多い
    • Pairsのほうがアクティブユーザ多いのかな？
    • もしくは気軽にいいね！しやすいデザインなのかな？
  • 自己紹介文や写真はとても大事
    • 属性を見て「この人よさげだな〜」と思っても，自己紹介文を見て「いや，この人とは気が合わねぇな…たぶん…」っていうパティーン多い
    • 一方で，自己紹介文がないと，どういう人かわからんのでいろいろとためらう
    • 顔が写っている写真がないのもけっこうためらう
  • いろいろとプロフィールを見て，いいね！するのは楽しい．でも，マッチングが成立すると途端にめんどくさい
    • 年齢確認書類の提出は必要なことなので仕方ない
    • 自分としては，成立した相手とやりとりすることを考えるとめんどくさい*1
      • 二次元に入れ込んでいる人間が，三次元の人間と出会いを求めるときの，次元を超えるハードルはすごく高いと身を持って知る
  • 年収4桁の人とか見るとテンションあがる．「ゲヘヘ…世の中ゼニやで…！」と邪な気持ちが頭をもたげる．
  • 婚活系サービスを使ってみて，自分は恋愛とか結婚のパートナーを欲しているのではなく，友達がほしいのだ，ということを改めて感じている（現在進行形）

いま何人かの方とメッセージのやりとりをしてるけれど，自分の場合，仕事に関するキーワード次第では一発で身元がバレる可能性がすごく高い職業なので，仕事に関する質問に対する答え方がすげー難しい．

*1:だから友達ができないんだと思う