子どもの成長

id:mamoruk先生のお子さんに関する記事を読んでいて(誕生おめでとうございます!),子どもの成長を毎日間近で見るのってすごく楽しいだろうなあって思っている.
(楽しいだけじゃなくて,もちろん,大変なこともたくさんあるのだろうけれども)

高専時代に下宿していたお宅でお孫さんが生まれたとき,私も夜や休日にときどき面倒を見ていたのだけれど,生まれてから3歳くらいまでの子どもの成長速度ってものすごくて,毎日変化があってとてもワクワクした記憶がある.

神経衰弱をやると,昨日まではまったくルールが理解できていなかったのに,次の日はできるようになっていて,さらにその次の日にはどこにどのカードがあったかをほとんど記憶できるようになっていて,毎日一緒に遊ぶのが本当に楽しかったなあ.
あと,まわりにいる大人の口癖をいつの間にか覚えていて,たぶん意味はわかっていないんだけど,おしゃべりの中で覚えたフレーズを使っていたこともあった.
下宿先のご家族が一番気をつけていたのは,軽々しく約束をしないことだったなあ.
その場しのぎで「○○はあとでやろうね〜」と言うと,2日後くらいに「○○はいつやるの?」といきなり聞いてくるので,うっかり発言できないと言っていたw

自分はまだ結婚したいなあとか,家庭がほしいなあとはあまり思わないけれど,子どもはほしい.
子孫がほしいとか,好きな人との子どもがほしいとかいう理由ではなくて,自分と子どもの相互作用にとても興味がある.
これだと観察対象というか研究対象みたいな言い方で,いろんなところから怒られそうだ.
(実際には母親としての思考や振る舞いが優先されて,そういう捉え方はなかなかできないのだろうなあ)