わからないから不安

最近,FeedlyもPocketもどんどん未読が溜まっていく一方です.

今日,教育系ブログの記事を消化していく,以下の記事を読んで思ったこと.

あまり,記事の内容には関係ないのだけれども,記事の中で,

元々はICTに対してネガティブな印象を持っている先生方でも、「教える」ということへの熱意があり、かつICTが授業で「使える」ものであるということがわかれば、その印象は変わっていくものです。

この文章を読んだときに,ICTに対してネガティブな印象を持っている先生方,というのは,ICTを導入したときの授業イメージがわかない,からこその不安感があったんじゃないかしら,と思った.

人間,わからないことに対しては,何かしらの不安感や恐怖感を持っていると思うのですよね.
将来のことだったり,自分の体調のことだったり.あと,恋愛とか??
想像ができないこと,答えがはっきりしていないこと,なぜか,ポジティブな予想よりもネガティブな予想ばかりを考えて,結果,不安感に襲われる(実体験).

わからないけれどもある程度,いくつかの可能性を考えられるものについては,可能性を信じてみるしかないんじゃないかなーと思う.
自分の体調のことについては,悪い想像をするくらいなら,さっさと病院に行くべきなんじゃないかと最近は思う.
はっきりとわかったほうが,今後何したらいいかを考えられるから.
(別に,いま,自分が何かしら病気を抱えているわけではないです.念のため.)

何が言いたいかというと,人間はわからないことに対しては不安ばかり感じるから,はっきりさせられるものははっきりさせたほうが変に気に病まなくていいんじゃないかなってことだ.