婚活系サービスのこと
「恋愛とか結婚とかいうよりも,そもそも友達がいないという現状に目を向けるべきでは?」と思ったけど,友達を作る環境すら構築できていないので,とりあえず,人間と交流することを目的に婚活系のサービスを使ってみようと思った.
ということで,OmiaiとPairsに登録して,ざっと使ってみた感想など.
- UIはOmiaiよりもPairsのほうが,洗練されている感じ
- 配色とかの印象から,Pairsのほうが使いたい気持ちになりそう.なんかかわいいんだよね.
- Omiaiは見た目がださいように感じる
- どちらのサービスもアウトドア好きな人が多い印象がある
- 積極的な人はこういうサービスを使って,積極的に出会いを求めているのかしら?
- 単にサービス側のアルゴリズムが,ぼくに対してそういう人を提示するような結果を出しているだけかも
- Pairsのコミュニティ機能,コミュニティ名の付け方がかつてのmixiのコミュニティを彷彿とさせていて,懐かしさと恥ずかしさが入り混じる気持ちになる
- Pairsを積極的に使っている層は,mixiも積極的に使っている(いた)層だったりするのかなあ?
- OmiaiよりもPairsのほうが,いいね!される数が多い
- Pairsのほうがアクティブユーザ多いのかな?
- もしくは気軽にいいね!しやすいデザインなのかな?
- 自己紹介文や写真はとても大事
- 属性を見て「この人よさげだな〜」と思っても,自己紹介文を見て「いや,この人とは気が合わねぇな…たぶん…」っていうパティーン多い
- 一方で,自己紹介文がないと,どういう人かわからんのでいろいろとためらう
- 顔が写っている写真がないのもけっこうためらう
- いろいろとプロフィールを見て,いいね!するのは楽しい.でも,マッチングが成立すると途端にめんどくさい
- 年齢確認書類の提出は必要なことなので仕方ない
- 自分としては,成立した相手とやりとりすることを考えるとめんどくさい*1
- 二次元に入れ込んでいる人間が,三次元の人間と出会いを求めるときの,次元を超えるハードルはすごく高いと身を持って知る
- 年収4桁の人とか見るとテンションあがる.「ゲヘヘ…世の中ゼニやで…!」と邪な気持ちが頭をもたげる.
- 婚活系サービスを使ってみて,自分は恋愛とか結婚のパートナーを欲しているのではなく,友達がほしいのだ,ということを改めて感じている(現在進行形)
いま何人かの方とメッセージのやりとりをしてるけれど,自分の場合,仕事に関するキーワード次第では一発で身元がバレる可能性がすごく高い職業なので,仕事に関する質問に対する答え方がすげー難しい.
*1:だから友達ができないんだと思う